願いがかなえば、心は楽しい、 愚かな者は悪を捨てることをきらう。
正しい人は不正を行う人を憎み、 悪しき者は正しく歩む人を憎む。
望みを得ることが長びくときは、心を悩ます、 願いがかなうときは、命の木を得たようだ。
しかし、神のゆるがない土台はすえられていて、それに次の句が証印として、しるされている。「主は自分の者たちを知る」。また「主の名を呼ぶ者は、すべて不義から離れよ」。
悪を離れることは正しい人の道である、 自分の道を守る者はその魂を守る。
わたしが彼らと別れて行くとすぐ、 わが魂の愛する者に出会った。 わたしは彼を引き留めて行かせず、 ついにわが母の家につれて行き、 わたしを産んだ者のへやにはいった。
いつくしみとまことによって、とがはあがなわれる、 主を恐れることによって、人は悪を免れる。
自分を見て賢いと思ってはならない、 主を恐れて、悪を離れよ。
悪を離れて善をおこない、 やわらぎを求めて、これを努めよ。
そして人に言われた、 『見よ、主を恐れることは知恵である、 悪を離れることは悟りである』と」。
王はまたこう言われました、『イスラエルの神、主はほむべきかな。主はきょう、わたしの位に座するひとりの子を与えて、これをわたしに見せてくださった』と」。
悪をさけて、善を行え。 そうすれば、あなたはとこしえに住むことができる。
貧乏と、はずかしめとは教訓を捨てる者に来る、 しかし戒めを守る者は尊ばれる。
知恵ある者とともに歩む者は知恵を得る。 愚かな者の友となる者は害をうける。
血に飢えている人は罪のない者を憎む、 悪しき者は彼の命を求める。